今日もチェーン店「花月嵐」風雲児のつけ麺(中盛) 900円
仕事帰りに永福町に立ち寄った。
永福町といえばラーメンの有名店が盛りだくさんなのだが、駅前の大勝軒以外はどこも遠くてハードルが高い気がする。
花月で気になるキャンペーンを開催していたので、今日はここにした。
「風雲児」といえば数年前に近くで働いていたときに、一度だけ行列に並んで食べたことがある。
そのときは濃厚つけ麺があまり好みではなかったのでラーメンを注文した。そして大盛無料だったのでお願いしたのだが、ラーメンもかなり濃厚。前半は美味しかったのだが、後半飽きがきて大盛を頼んだのを後悔した記憶がある。それ以来行列に並ぶことはなかった。
今日はハードルの低い「花月嵐」でリベンジのつけ麺(中盛)300グラム。
某ラーメンユーチューバのマネをして、つけ麺はまずは麺だけ食ってみる。おっ!もっちりとしてなかなか旨い。
そしてつけ汁に半分ほどしずめてすする。うーん、濃厚。かなり再現性は高い感じはする。もちろん美味しいのだが、今となってはめずらしくもない味なんだよな。
パッと見、どんぶりに一杯で量が多そうに見えたが、どんぶりの底にはすのこが敷いてあるのでそれほどではない。300グラムだからこんなものだろう。
3分の1ほど食べてから、花月には味変アイテムがたくさんあるので試してみる。
まずは無難に一味唐辛子をぱらり。ぱらりだったせいもあり、それほど味変を感じず無難な感じ。
そのあとコショウをぱらり。ぱらりだったがこれはけっこう合う。
そして花月名物の壺ニラをひとつまみ投入。大好きな壺ニラなのだが、このつけ麺には微妙...
にんにくも絞りたかったが、まだ月曜だし、このつけ麺に合うという確証が持てなかったので断念。
結局もう一度コショウをぱらりとかけて味わう。
※つけ汁に麺を入れたあと、その麺の上部に少しだけかけているので、一口ずつ味変している感じです。
残り少なくなってから酢を軽く入れてみる。
意外にも酢の味変は悪くない。本当に酢は想像を超えて何にでも合わせてくれる。
スープ割の記載がなかったのでないのだろうと思いつつも、試しに店員さんに尋ねてみたらちゃんと用意してくれた。しかもわざわざ専用ポットに入れて豪華に持ってきてくれた。
麺を食べ終わる頃にはつけ汁も少なくなっていたので、ポットから少しだけ入れてスープ割を楽しむ。温かい…
全体的に再現性は高いのだろうが、トッピングまでは再現できていない感じがする。
トッピングを楽しみたければ特製を頼んで下さいということなんだろうが、実際900円で特製を食べれる店も多いことを考えると、のりが1枚入っていたこと以外は何かの切れ端が少し入っている程度で何が入っていたのか覚えていないほど寂しいトッピング。
その辺のお金がコラボ料に回っているんだろうな...などと感じつつ帰宅した。
個人的にはスープまで完飲し、以前感じた風雲児でのリベンジは果たせた想い。
でもやっぱり花月では「嵐げんこつらあめん」に生ニンニクを絞って、壺ニラもたっぷり投入してジャンクに食べるのが一番!と、3年ぶり以上?くらいに行ってみて、次のリベンジを決めた今日でした。
ご馳走様でした。